あっという間に3月も半ば。
今シーズンはまれにみる小雪のシーズンで、栄村も山や田畑に積もる雪が消えつつあります。
ところどころから「ふきのとうが採れましたよ」という声も聞かれるほどです。

さて、今回はさかえ施設初めての試みの報告です。
今年度、昨年の4月から毎月恒例行事として行ってきた「おやつ作り」ですが、前々から「パン焼けないかね~」という話はしていましたが・・・生地作りからを思うとなかなか重い腰は上がらなかったと言うのが、本当の所でしょうか。
そんな中、「2次発酵~焼くだけの、冷凍のパン生地がある」という話を聞きました。
インターネットとは便利なもので、調べてみるととても良さそうな、使いやすそうな雰囲気。
ということで、さっそく発注をして…いざ「あんパン作り」スタートです。

Photo_41Photo_33










あんこは事前に分けておいたものですが、ご利用者様にはあんこをパン生地に詰めて丸める作業をお手伝い頂きました。

Photo_40Photo_32




完成!これを2次発酵させます。

すると…
Photo_31




倍くらいに膨らみました!
焼き上がりが楽しみです!

Photo_30










いい匂いとともに焼き上がった「あんパン」
喫茶のコーヒーと一緒にお出しします。
ご利用者様、待ちきれない方が大勢いらして…準備が整う前から「まだか~い」とテーブルやカウンターでスタンバイしておられました。

焼きたてのパンはいい匂いがして、ふわふわで、ご利用者様の顔もふわふわな気がしました。

来月から「パン作り」が毎月恒例行事になりそうな予感です。