2013年05月
ゴールデンウィークがあけてから、突然春を通り越して「夏」になってしまったかのような、
そんな陽気が続いたりしています。
栄村周辺の山々も新緑のまぶしい季節です。
周辺の田んぼでは少しづつ「田植え」にむけた準備が始まっています。
さて、前回のブログでお伝えしていました「お花見外出」の様子です
今年は桜の花が場所によってはあまりよくなく…また、外出計画を立てたものの、当日あいにくのお天気と言うこともありました。が、普段外に出る機会の少ない御利用者様にも、お花見外出では一緒にたのしんでいただいています。
まずは桜のお花見の様子から
「白樺棟」のお花見外出の様子です。飯山市の千曲川の河川敷に桜並木があるので、そちらへ。
うす曇でしたが、ほぼ満開の桜を前に皆さん「キレイだね~」と。
片道約20分強の道のり、車中では歌を歌うかたもいらっしゃいました。
「お花見に行きますよ~」と声をおかけすると、ホロリと涙を流された御利用者様もいらっしゃいました。
「桐棟」のお花見外出です。飯山市にの長峰運動公園へ出かけてきました。
花より団子の方、付き添いの看護師とゆっくり花を眺める方、それぞれです。
さて、桜が終わる頃に飯山市では菜の花が満開になります。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、飯山市には菜の花で有名な「菜の花公園」があります。
毎年ゴールデンウィークには「菜の花まつり」が開催され、連日「菜の花渋滞」が起こるほどです。
連休中の大混雑を避け、菜の花公園へもお花見に出かけています。
うす曇の日があったり、快晴で暑い位の日があったりしましたが
多勢の御利用者様が満開の菜の花を目の前に「すごいね~」「初めてこんな時に連れてきてもらった」
とおっしゃっていました。
外出に出かけられると、皆様とても良い笑顔で帰ってきます。
今後も菜の花を初め、6月には中野市のバラ公園への外出の計画を立てています。
長くなりますが、5月はボランティアの方々によるイベントが目白押しです。
先日は「宮田村」から沢山の方々にお越しいただきました。
歌あり、踊りあり、ハーモニカあり、御利用者様達とのふれあいありでした。
久しぶりの大きなイベントとあって、ご利用者様もとても楽しんでおられました。
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